愛の短歌2019初秋

涼しさと寒さの狭間頼りたいわけではなくて触れたいだけだ

 

右手にボールペン左手に消しゴム だけど書かずにはいられなくて ※

 

選ばれなかった世界に抱擁を。選ばれずいる世界に祈りを

 

太陽も蛍光灯も明るさにさして違いはないかもしれない

 

暖かい いつまでも持ち続けるさ朝焼けの街を照らす松明 

 

 

 

※俺は左利きです、念のため