金の針を刺してくれ

メンタル、うんち!wなので、軌道を修正するためにうんちメンタルをひり出そうと思う。うんちというワードを面白がって良いのは65歳くらいまでだと思っているので、今のうちにじゃんじゃん使っていきたい。

 

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・ダメダメモードに入ると完全に行動不能になるの勘弁してくれ。日常のベースがダメモードなんだけど、突発的にダメダメモードに入ることがある。こうなると気分をもとに戻す方法が分かっていても頭と体が追いついてこなくなってしまう。例えば遠くまで散歩したりこうやって駄文を書いていたりすれば少しは気分がもとに戻るから、そういうミニミニ策を機械的に打っていければいいんだけど、機械になる前にブレーキがかかるんだよなあ。うんち!w

 

・鬱々とした状態をダメモードと呼ぶことにしている。まず鬱という漢字は鬱々としているので論外。またここで怠けや怠惰といった言葉を使ってしまうと、そういう属性がこびりついて取れなくなっている前提で自分を定義してしまうことになり、取れない汚れと断定しておきながらその属性を剥がせという無理を自らに強いる矛盾めいた構造になっているように感じるのだ。あとこの言葉はちょっとだけピリッとトラウマめいた何かが喉元まで上がってくる気がするから、自分にも他人にも極力使わないでおこう…。そんな訳でダメなのはモードのせいであり、こうやって良さげなワードの選択から自分を再定義しまくって最強になっていけたらよいなと思う。

 

・あとエロゲでサブキャラルートに入ったときの終盤の空気感みたいな心境でいるのもやめたほうがいい。言い換えると、これから先に別段盛り上がることもなく、大したイベントもなく終わっていくんだろうなみたいな謎の達観をしているのはマジで良いことない。これは達観ではなく間違った諦観であって、エンディングが来て終わりのエロゲではない現実をこの心境のまま生きていこうとなると、一発ドカンとしたきらびやかな感動しか求められなくなる。多分生きていればそれなりのサイズのイベントを複数個作り出せるし、展開も工夫すれば色々なタイプの盛り上げ方ができる。そういった積み重ねで出来上がったものを60年先にトゥルーエンドとして設定しておいた方が身のためだぞ、俺よ。

 

・関連して、感情の起伏や思考が手元にない感覚とそろそろ向き合った方がいい。なんというか、ガワとしての感情や思考は確かにそこに存在して、その通りに行動したり頭の中で言語化したりはしているんだけど、それが脳の奥とか手のひらの中心まで繋がっていない感じがする。マジでどうすりゃええんやコレ…。でもうんちを食べると不味さがダイレクトに伝わって治りそうですね。

 

・文章を書くのはナイスな選択だった。何か実のあることを誰かに伝えたいとかいう崇高な目的は湧き上がってこないけど、思ったことが画面に打ち込まれて残ると単純に気分が良い。感情の治療としても趣味としてもナイスである。昨日は書けなかったけど、ダメダメモードでもなんとなく続けよう。

 

・行動不能で思い出した。FFには金の針という石化状態を治療するアイテムがある。ヤバくなったら刺してくれ。でも普通に考えて石に針は刺さらないでしょ。終わりである。